みなさんこんにちは。文系女子SEのほりごたつ(@horigotatsuSE)です。
と不安に思ったりしていませんか?
そんなSE志望の学生の方々の悩みを解消します。
この記事の信頼性は以下の通りです。
私は就活生のとき、
「文系未経験」という大きな短所を背負いながらもSEとして就職しました。
最近では内定者フォローにも携わり、内定後の不安解消のための面談なども行っています。
そんな実績を活かし、
現役の文系卒女子SEが大学時代に何してたかをお伝えします。
SEが大学時代にやっていたこと1.アルバイト ー「経験」で差をつけるー
私は文学部の日本語学専攻です。
▼日本語学って何じゃい?というのは以下の記事をご覧ください。
そのため、大学2年くらいまでは
とアルバイトに躍起になっていました。
・塾講師
・結婚式場のスタッフ
・通夜振舞のスタッフ
・携帯販売スタッフ
上記は大学4年間でやったアルバイトなので
時期的にはかぶっていないものもありますが、、
本当に多い時は3つ掛け持ったりもしてました。
アルバイトでは本当にいろいろな経験ができて、
たくさんのものを得ることができました。
アルバイトから得たモノ
塾講師や携帯販売スタッフなど「人に説明する」仕事の経験
→コミュニケーション能力への自信
結婚式場や通夜振舞など「人生の節目」に立ち会う経験
→仕事に対する責任感
それではそれぞれについて説明していきますね。
SEが大学時代にアルバイトから得たもの1.コミュニケーション能力への自信
アルバイトをするまでの私はいわゆる「自称コミュ障」でした。
しかし、少しずつ将来のことを考える中で
と一念発起。
コミュニケーション能力が問われるアルバイトに挑戦してみることにしました。
それが「塾講師」と「携帯販売スタッフ」。
どちらも人への説明能力が問われます。
その中でも印象深いのが、
携帯販売スタッフをやっていた時に先輩から言われた一言。
この一言で、
と気づくことができました。
もちろんアルバイトをする中で
自分の伝え方の未熟さに気づかされることもありましたが、
案外やってみると「意外と自分はコミュ障という訳でもないんだ」
という自信を得ることができました。
SEが大学時代にアルバイトから得たもの2.責任感
これはどのアルバイトでも感じたのですが、
中でもより責任を感じたのは「結婚式場」と「通夜振舞」です。
服装はもちろん、
手の組み方、食器の並べ方などのマナー1つ間違えるだけで
その人自身やご家族にとっての思い出を汚してしまうことになります。
こうしたアルバイトを通して、仕事に対する責任感を学びました。
SEが大学時代にやっていたこと2.サークル -「積極性」で差をつける-
私は大学時代ダンスサークルにいました。
▼ダンスサークルにいたときの記事は以下をご覧ください
こんにちは。文系女子SEのほりごたつ(@horigotatsuSE)です。現在はSEとして働いている私ですが、数年前は文学部にいた普通の女子大生でした。この経歴を話すと結構いろいろな人に、この時期になると[…]
公演の前になると本当に毎日のように練習して、
練習時間外でも自主練して。。という毎日。
就活に向けて集まったような意識高いサークルでもなんでもない
ただのダンスサークルですが、
このサークル活動からも、たくさん大切なものを得ることができました。
サークル活動で得たモノ
みんなで一緒に活動
→自分の意見を伝える力
運営や裏方の経験
→周囲を見渡す力
SEが大学時代にサークルから得たもの1.自分の意見を伝える
私が所属していたダンスサークルには
顧問らしい顧問もおらず、
基本は自分たちで曲を決め、自分たちで振り付けしていました。
などの「意見」や「積極性」がないと何も前に進みません。
もちろん人によって考え方や好みも違うので
ぶつかり合うこともありました。
でもやっぱり一緒に踊る以上はみんなで納得して前へ進みたいですよね。
きちんと自分なりの意見をもち、それを伝える。
ぶつかったときはぶつかったなりに
どう収束させていくかを考える。
サークル活動を楽しむ中で、
知らず知らずのうちに自分の意見の持ち方・伝え方を会得していきました。
これって結構社会人になっても大切な力です。
SEが大学時代にサークルから得たもの2.周辺視野
先述した通り、顧問らしい顧問もいなかったので
公演なども含めて運営は自分たちだけでやっていました。
こうした運営に向けた動きはみんなで分担していましたが、
大学生はもちろんサークルだけをやっているわけではないので
どうしても回らない仕事があったりします。
そういった局面でサポートしあいながら進めていかなければなりませんよね。
また、私はサークル活動で出会った音楽編集や動画編集を通して
システムエンジニアという職業に出会ったも同然!
なのですが、
この音楽編集や動画編集をはじめたきっかけは
「まわりにできる人がいなかった」という単純な理由です。
こういった裏方仕事に気づいて積極的になること、
お互いにサポートしあいながら進めていくこと、
こういった経験が周囲を見渡す力につながりました。
まとめ:全力でやれば気づかぬうちに力になっている
もちろん大学生の本分、勉学も忘れてはいけません。
システムエンジニアの中には大学時代からプログラミングをバリバリ学んで
それを仕事に役立たせている人もたくさんいます。
が、就活やその後の将来を見据えた時、
大切になってくるのは勉学から得た知識だけではありません。
これらは大学時代にアルバイトやサークル活動を通して
自然と会得したものです。
勉強や研究でも、アルバイトでもサークルでも、
今目の前にあるものに全力で取り組むこと。
その結果得られたものはあとから気づくものです。
就活なんてまだまだ先、という人はこれから全力になれるものを探してみてください。
就活を控えたみなさんはそんな経験がないか思い出してみてくださいね。
文系からSEへの就活についてはコチラの記事も読んでみてね!
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