みなさんこんにちは。文系女子SEのほりごたつ(@horigotatsuSE)です。
と悩んでいませんか？
私自身も文系からSEになりましたが、
スクールなどは一切通わずにSEになることができました。
というわけで
文系でもSEとして活躍するために勉強するコツを今回はお伝えしていきます。
この記事の信頼性
私は文系未経験ながらSEになり、
現在では開発責任者も任されています。
責任ある立場に就いたものとして、今回は文系SEが勉強するコツを
現場の実態からお伝えしていければと思っています。
文系からSE(システムエンジニア)になるために勉強すべき内容とは
文系からSEになるためにはどんな勉強が必要なのでしょうか。
とはいえ本屋に行けばたくさんの技術書があり、基本情報レベルであれば参考書もたくさん売られています。
という方も多いことでしょう。
ここでは、自分が身につけるべきものの見極め方を伝授します。
文系からSEになった自分を想像してみよう
あなたはSEになれました。
毎日忙しいながらも充実する日々。
あなたはどんな仕事をしていますか？
１．WEB系 → 〇〇のログイン画面、などいろんな人に使われるオンラインを作る。
２．業務系 → 〇〇の引落としシステム、など華やかではないけれど、裏で人々を支えるシステムを作る。
３．先進系 → AIなど先進技術を用いたイノベーションな、など今までにないものを生み出す。
先進技術ならPythonなど機械学習に使える言語を学ぶとよいのでしょう。
と、こんな感じで
「自分のなりたい姿」から逆算して自分がやるべきことを絞っていくのが一つの手です。
ちなみに先日とあるアンケートをとったところ、
半数以上がC言語やJavaを勉強してSEになっているという結果が得られました。
✅SE or プログラミング勉強中の人へ
☑️入社前勉強してた
☑️現在勉強している
言語を教えてください！勉強のコツとかリプして盛り上げてもらえると嬉しいです！😉👍✨
— ほりごたつ＠文系女子SE×ブログ (@horigotatsuSE) March 30, 2020
文系からSEになった先輩のマネをしよう
私はどちらかというとこのタイプです。
先輩が基本情報を取得したと言えば
追いかけるように基本情報の勉強を始め、
先輩がJavaを勉強すると言えば
追いかけるようにJavaの本を買い・・・
尊敬する先輩の背中をひっそり追い続けて
こっそり成長してきたのが私です。
身近にSEの先輩がいなかったとしても、
TwitterなどのSNSを見るだけでも文系からSEになった方はたくさんいます。
その人たちがどんなことを勉強し、
どんな道を通ってそこまでたどり着いているのか。
マネをしながら成長してみるのも一つの手ですね。
文系からSE(システムエンジニア)になるための勉強のコツとは
さて、何を勉強するのかは前述した方法で見つけてみるとして、
どうやって勉強していくといいのでしょうか。
とにかく何でもフローチャートにしてみること。
これがオススメです。
例えば、身近なエレベーターでちょっと考えてみましょう。
あなた（エレベーター）は今5階建てビルの5階にいます。
あなたが動くのはどんなアクションがあった時でしょうか。
そう。ここでは仮に1階の人に▲ボタンを押されたとします。
そうすると「1階に行く」という処理が行われますね。
これをフローチャートにするとこんな感じになります。
敢えて書いていませんが、
仮に「1階の人がボタンを押したか」の判定が「NO」であれば・・・
そう。5階にいるエレベーターが動くきっかけは
「下の階にいる人がボタンを押して呼んだか否か」にかかっています。
（もしくは5階にいる人が下降したい場合も考えられますが、それは次に・・・）
1階に降りたあと、次に上にのぼるときの挙動を図にすると以下の通り。
2階の人に呼ばれたら2階にいくんだね！
そう。
たとえエレベーターの中の人が3階に行きたかったとしても、
2階の人が乗り込みたかったら2階に停まりますよね。
・・・とこんな感じで
身近なものをフローチャートにしてみると案外難しいモノ。
C言語やJavaの本を買ってプログラミングしてみるときでも、
基本情報の問題を解いてみるときでも、
フローチャートから入ると結構考えがスッキリしますよ。
まとめ：文系からSEへの勉強はパクリと基礎固め！
というわけで、今回は文系からSEになるための勉強についてお伝えしました。
簡単にまとめると以下の通り。
文系からSEになるための勉強のコツ
＜何をやる？＞
・自分が成功した姿から逆算してやることを見つける
・身近な成功者のやり方をパクる
＜どうやる？＞
・フローチャートからじっくり基礎固め
どうやる？の部分については、
他の成功者の話を見聞きするともっと別のやり方もあるかもしれません。
とにかく大切なのは、臆せず動いてみること。
自分に足りないのは何なのか。何をやればそこに近づいていくのか。
これを考えて動き出してみましょう。
文系からSEへの就活についてはコチラの記事も読んでみてね！
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