みなさんこんにちは。文系女子SEのほりごたつ(@horigotatsuSE)です。
と悩んでいませんか？
エンジニアと一口に言ってもたくさんの種類があります。
その中でもアプリ開発は需要も高く、年収も高めの傾向にあります。
そんなアプリ開発エンジニアになるならSwiftを学ぶといいでしょう。
本記事では「そもそもSwiftって何」というところも含めてお伝えしていきますね。
この記事の信頼性
私は文系未経験ながらSEになりました。
プログラミングの独学に苦しんだ経験もあるので、
今回はプログラミング初心者の目線でお伝えできればと思います。
iOSエンジニアを目指す人にオススメのSwiftとは
ではそもそもSwiftとは何か、というところについてお伝えしていきます。
Swiftとは
・2014年にApple社が発表したオープンソースのプログラミング言語
・ハードウェアも含めてマルチにアプリを開発することが可能
・コードが書きやすく、読みやすい
といってもハードウェアに関わるアプリ開発も可能です。
どういうことなのか、ちょっと詳しく説明していきます。
Swiftのポイント１．Appleのプログラミング言語
SwiftはApple社が開発したプログラミング言語です。
開発された翌年の2015年にはオープンソースとなったことで敷居が低くなりました。
要するにバリバリのエンジニアが作ったプログラムを改造するイメージで開発できるということですね。
Apple社が作っているため、iOS向けアプリ開発に用いられているのはもちろん、
最近ではWEBアプリケーションを作るのにもつかわれ始めたとのこと。
私が新卒１年目で配属された現場は証券会社の投資信託を約定する（買う）サイトでしたが、
このような「ただ内容を表示するだけではなく、データベースへの読み書きなどが発生」するものは
基本的にWEBアプリケーションとなります。
そう、
- 購入履歴
- ログインすると利用者情報が出る
などデータベースの読み込みや更新が発生してそうなものはだいたいWEBアプリケーションです。
一気に使える範囲が広くなったのが分かると思います。
Swiftのポイント２．マルチに開発可能
２つ目のポイントは初心者にとってのメリットという感じではないのですが、
ディスクやメモリなどコンピュータの深い部分やハードウェアに関わるアプリを作ることが可能な言語であることもポイントです。
ご存知の通り、Apple社はソフトウェアからハードウェアまで独自開発しています。
見た目＝ハードウェアというと少々違うかもしれませんが、
要するに機械そのものもアプリもお手のもの！な企業ということです。
このAppleが開発した言語なので、基本的にSwiftsを覚えれば
本当であれば別の言語を組み合わせてつくるところがほぼ１言語で行けてしまいます。
図にするとこんなイメージ。
普通ならHTMLやCSSなど、表示と画面デザインで別言語だったりしますが、
SwiftならAppleデバイス向けに対応する限りはSwiftとXCODE程度で書けるようです。
Swiftのポイント３．コードが書きやすい
３つ目の理由が、初心者にやさしい構造であるということです。
基本的にWeb系のプログラミング言語は初心者にやさしいのですが、
その中でもSwiftは読み書きがしやすいという特徴があります。
▼Web系言語がやさしめという話の詳細はコチラ
文系からプログラミング独学するには！現役文系SEが教える３つのコツ
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それに加えてポイント１で述べた通りオープンソースとなっており、初心者でも難しい内容を利用しやすいので学びやすいです。
ここまでのポイントをまとめてみましょう。
・基本的にアプリ開発向け言語だが、Webアプリケーションなど開発できる範囲が広がっており、将来性がある
・初心者にも学びやすく、オープンソースを利用することで開発の敷居が低め
iOSエンジニアを目指す人にオススメのSwiftを学ぶには
さて、ここまでお伝えしてきた通り、Swiftはこれからどんどん使える範囲が広くなってくるであろう魅力的な言語です。
学びたい！と思う人も多いことでしょう。
という方のために、今回はオススメのSwift学習方法をお伝えします。
Swift学習方法１．学習アプリを使う
iPadで使えるアプリで「Swift playgrounds」というものがあります。
キャラクターに迷路を進ませるためにSwiftでプログラミングを書いていく、というもので
小学生でもゲーム感覚で楽しみながら学べます。
調べてみると結構楽しそうなうえ、
本当に初心者の方などはこのアプリでも全然勉強になりそうだなと感じました。
Swift学習方法２．プログラミングスクールに通う
基礎はアプリで楽しみながら身につけられるとして、それが実務で活かせるかというとまた別の話です。
Swiftはまだまだ学習アプリや書籍も出そろっていない新しい言語なので、
実務となると結構教材が見つかりにくいように感じます。
そんな方はプログラミングスクールに通うのがオススメです。
▼オススメのプログラミングスクールはこちらの記事に載っていますのでぜひ読んでみてください。
Swift学ぶならplaygroundがオススメ
Swiftを学んで新しい世界に飛び出そう
今回はiOSエンジニアに必要な言語Swiftと、Swiftの将来性をお伝えしました。
iOSアプリにとどまらず、どんどん使える範囲を増やしているので今学ぶことでチャンスが広がります。
なんとなく年収を上げたいな、
なんとなく今の仕事をそのまま続けていていいのかな、
と思う人はこの機会にSwiftを学び、ホットなiOSアプリ開発の仕事に飛び込んでみましょう。
きっと思いもしなかったチャンスに巡り合えますよ！
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